AI=人工知能は、あなたの道具です。賢く使いこなしましょう。
今日の夢の種で、
『人工知能にできること、できないこと。AIとの正しい付き合い方』
というお話をしました。
AIはコピーできる対象がないと、何もできません。
コピーできなことは、AIは役立たずです。
さて、AIを英語学習にどう活かせるのでしょうか。
それは、数多くあります。後でその話をしますね。
まずAIの今後を知るために、Deep Learningという流れがあります。
数年前に比べて、文章を書く時の予測候補が格段に良くなっていると、感じたことはありませんか。
今後も、Deep Learningは加速を続けます。
より、使いやすいAIが現れる、ということです。
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ここで、AIが暴走して、人間を支配するのでは…
と恐れおののく人がいます。
私はそんな人々に恐れおののきます。
AIってのは、結局、PCなのです。
情報を保存したり、写真を撮ったり、通信機能をもつ、このPCの集合体が、ビッグデータです。
だから、AIとは、人が使う道具なのです。
問題は、AIが与える怖い印象です。
何かに恐れていると、人には本能的なブレーキがかかります。
これは、強力なブレーキで、あなたが行動できなくさせる力があります。
だからこそ、AIに限らずいろんな恐怖は人生で置き去りにして、体験と共有を続けましょう。
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今はまだ、AIも道具として未熟です。未完成というか。
だけど、確実に進歩しています。
例えば、英語学習で使えるAIの使い方として
・SiriやGoogleアシスタントに、言葉の意味を聞く
・AIにメモを取らせる
・AIにアラームをセットさせる
などを普段から活用しています。
特に、言葉の意味を知るには、辞書を引くよりもAIの方が速い。
これまではおなが英語教室では電子辞書の使い方を教えていましたが、今後はスマホを持つ生徒には、AIを使った英語学習法を教えていきたいと思います。
ただ、発音記号が読めないと、結局、脳に記憶として残りません。
なぜなら、目で音を認識して、繰り返すことができないからです。
それと、言葉の意味を知るときに、品詞がわからないと、これも結局、整理ができていないので、覚えても思い出せなくなります。
他にも、言葉が話せるようになるには、それ相当の学習量が必要です。
それをゼロにすることはもちろんできませんが、無駄な部分をカットすることは、AIの技術を利用することで可能になります。
今後も、様々なAIの登場と、進化に、期待していきましょう。
では、今日はこのへんで。
笑顔はじける一日を。
Takano Onaga
Onaga's English School
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※授業中は出られません。折り返しご連絡差し上げます。