Vicky loved fish.

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私が高校生の頃に飼っていた猫の名前はビッキーです。

厳密に言うと、兄が拾った猫がビッキーで、私が拾った猫はローディーという名前でした。

ビッキーもローディーも、捨て猫でした。どちらもオスでした。

さて、そんなどうでもいい前置きはこのぐらいにして、本題に入ります。

ビッキーは魚が大好きでした。

ローディーは魚が大嫌いでした。

これを英語で表すと、

Vicky loved fish.

Loady hated fish.

となります。

～☆～☆～☆～

ここからが今日のテーマです。

Vicky loved fish.

さて、あなたはこの英語を何通りの言い方で表すことができますか。

トライしてみましょう！

～☆～☆～☆～

できましたか。

それでは、行きましょう。

Vicky loved fish.を別の言い方にすると、まず、受け身にできますね。

Fish were loved by Vicky.

次に、魚がビッキーが好きなものだったよ、という言い方。

Fish were what Vicky loved.

Fish were the ones that Vicky loved.

What Vicky loved was fish.

The one that Vicky loved was fish.

ね、いろんな言い方がありますでしょう。

このように、一つの文を様々な言い方に変える事が、英語の運用力です。

それだけではなく、英語を英語で考える訓練にもなります。

この力は、速読にもつながるので、リーディングが伸びます。

また、英語を英語で考えるので、リスニングも伸びます。

もちろん、スピーキングとライティングの向上にもつながります。

おなが英語教室では、今週はこの練習をさせています。英文の言い換え、書き換えの練習です。

ただし、中級以上の生徒のみ対象です。

英検も近づいていますので、英検対策も始めています。

あの手この手で、英語力を楽しく伸ばしていきましょう。

それでは、今日も良い一日を。