テキサス時差ボケ日記⑦ ~まとめ編~
おはようございます。
翁長です。
時差ボケ日記を書き始めたものの、最後の仕上げができないでいました。
今日こそ、時差ボケ日記にピリオドを打ちましょう。
テキサスでの様々な出来事があり、本当はもう少し細かく書き残したかったのですが、新しい企画が始まり、それが今後少なくとも半年、長期的には数年にも及ぶ予定です。
なので、今回のこの記事でテキサス旅行をまとめて行きたいと思います。
旅は、始まりと終わりがあります。
今回の旅は、私の妻の、母親のリクエストから始まりました。
「アメリカにいる親戚に会いたい。」
それから、飛行機の手配が始まり、巡る観光地を決め、宿泊先を決めます。
そして、移動手段を確定し、できるだけ快適な旅程を練ました。
そして、あっという間の10日間が過ぎ、テキサス旅行は私の思い出の一部となりました。
日本では見たことのない鳥達、海岸沿いのお魚、見慣れぬ木々に草花。
一つ一つが、経験として自分の一部になっていきました。
毎日のごとく通ったグロセリー(食料雑貨販売書)。
ホテルで会話を交わした旅人たち。
犬と猫のいるセントラルヒーティングの大きな家
ぶしつけなサンドイッチ屋の店員。
もてなし上手なレストランのウェイター。
お釣りを渡し忘れた服屋の店員。
時間外なのに接客を続けた郵便局員。
ホテルのロビーに現れた真紅のドレスの若きセレブリティ。
少しさびれたコンビニの無愛想なおっちゃん。
秘密の休憩場所を教えてくれた遊園地の店員。
おしゃれなレンガ作りの家が立ち並ぶ住宅街。
毎日釣りが出来そうな湖畔の宿。
私の妻を娘だと勘違いし、妻を大喜びさせたNASAの係員。
アリにかまれるとこうなるよ、と腕を見せてくれた博物館のチケット係。
洒落た服にしゃべりが上手い理髪師のカルロス。
テキサスの大自然で見た花鳥風月と、
現地の人々と交わした言葉と笑顔。
これらの映像が自分の記憶に変わり、少し寂しく感じたとき、この旅は終わりを告げました。
その思い出は、一生心の中で光り続けます。
さらに、その思い出は、今日も休むこと無く刻まれています。
「そうだ。今日も人生という旅の真っ只中なんだ!}
そんな現実に気がついて、また少し心のワクワクが始まりました。
テキサス時差ボケ日記、終わり。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日以降は、英語でブレイクスルーを起こし続けるシリーズを始めます。
お楽しみに!