テキサス時差ボケ日記② ~道のり編・前編~
(写真はビジネスクラス。いつかはここに…。)
昨日はようやくホテル・ザザにたどり着きました。
慣れない街にたどり着く。簡単そうでこれが難しいことがあります。
今日は、アメリカ旅行を考える方のお役に立てるような記事を書きたいと思います。
題して、「アメリカまでの道のり」。
うーん、あまりパッとしないですね。
「アメリカに行くまでのイバラの道」
これは、トゲトゲしいですね。
まあ、名前はどうでもよいでしょう。
とにかく、初めてなら誰もが戸惑う、旅のはじめ方アメリカ編です。
【国際線に備える】
今回は、国内旅行ではなく海外旅行なので、国際線へ向かいました。
飛行機にすぐに乗り込めるように、手荷物のみを各自持参しました。
こうすることで、すぐに搭乗手続き(チェックイン)ができます。
早く搭乗手続きをすることで、空の旅に欠かせない、座席を指定できる場合があります。
今回、私達家族は一番早く並び始め、飛行機の最後尾を取ることができて、他人に気を使う事がなく快適に過ごせました。
(とは言ってもエコノミークラスなのでそこそこの快適度です。家族の一人は健康的理由でビジネスクラスを使いました。)
国際線で「知っていて良かった」情報として、
・液体やジェルは100ml以下の容器に入れて、合計1000mlを超えず、すべて透明なジップロックに収納すること。
・機内に持ち込める手荷物は、縦×横×奥行きの合計が115cm以内で、重量が7キロを超えないこと。
・後述する台湾での乗り継ぎの際に飲食物の入手が難しいと思ったので、少し多めにコンビニで調達しておいたこと。
国際線で気がついた、「先に知っておきたかった情報」として、
・搭乗手続きを終えてから、中にある食事の方が質が良く、値段もお手頃だったこと。
・手荷物チェック(10分)、セキュリティチェック(1分)、出国チェック(1分)と3重のチェックがあること。
※カッコ内は要した時間
次に進みます。
【乗り換えに備える】
今回利用した航空会社はエバー航空。
ヒューストンまでの直行便が台湾からしか選べなかったので、台湾の台北経由となりました。
那覇を出て、約一時間後にはすぐに台北に着きましたが、そこから歩いて10分程度で台湾でのセキュリティチェックがありました。
まあ、一度セキュリティチェックを日本出国の際に受けているので、時間はかかりませんでしたが、家族が用を足したいけどトイレが見つかりにくかったとか、子供が「疲れた~」を連発し始め、その辺で軽くイライラし始めました。
台湾のセキュリティチェックの方が、この先は航空チケットのみ提示が必要で、それ以外のパスポートなどの書類は必要ありませんよ、と笑顔で教えてくれました。
こういう、小さな親切が、細かなイライラをかき消してくれるものです。
それから、30分程度フライトの出発を待って、ついに私達を載せた大型旅客機は唸りを上げてアメリカに向けて飛び立ちました。
長くなってきたので、道のり編は後編へと続きます。
P.S.
英語の達人を志す生徒の皆様へ
機内でも空港内でも、英語が通じれば自分の要望が通り、安心して快適に動けます。
普段から、単熟語を覚えて、自由に動ける人を目指してくださいね。
ではでは、少し寝ます。Zzz.
Takano Onaga
Onaga's English School
SITE: onagacafe.ti-da.net
PHONE: 070-5276-8882
※授業中は出られません。折り返しご連絡差し上げます。