onagacafe’s blog

おなが英語教室

プロフィール:翁長貴之(おなが たかの)1972年生。1996年オレゴン大学心理学卒、ホテル、警察の通訳を経て、2007年からおなが英語教室を運営。英検1級英語講師、幸せカウンセラ、秘密家。趣味は園芸、リフォーム、家族とのひと時。

中学3年生の全国英語テスト 検討始まる NHKニュース




文部科学省によると、平成31年度つまり2019年4月から、中学生3年生を対象に、英語の全国学力テストを複数年に1回行う方針だそうです。その目的は英語力の向上。

1.中学3年生の全国英語テスト 検討始まる NHKニュース : 

2.中3の共通英語テスト、検討開始 文科省専門家会議  :日本経済新聞 : http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24H7C_U5A620C1CR8000/


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今現在(2015年平成27年)の小学6年生が中学3年生になる頃、英語の実力テストが始まるということです。
問題点もいくつかあります。

・採点する側の質の問題
・話すと書く能力を測るのはマンパワーが必要
・高校入試の判定に使うと表明してる教育委員会もある(大阪府

英語を教えている私の立場からすると、英語に対する興味&関心が日本で広がるのは嬉しい事です。

ただ、これまでの英語教育が失敗続きであることを考えると、今度の「生徒の英語力向上推進プラン」もうまくいくとは限りません。

英語を科学的に捉え、その最小単位から構築しなおし、段階的に学べる仕組みづくりが必要です。

おなが英語教室では、それを先駆けて行っています。

詳しくは、

10のCD教材(ABC-C05)

の『英語の全体図』を御覧ください。
一部音声も公開しています。

どうして英語が話せなかった私が、留学を無事に終え、通訳として活躍し、英検1級まで取ることができたのか。
その理由は、ここでお話する「基礎力」にあります。

その基礎力なくして、「読む・書く・話す・聞く」という応用力は開花しません。

その基礎力とは、「発音、単熟語、英文法」です。


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今週のおなが英語教室では、発音の授業を行っています。
特に、発音記号とつづりの関係を学ばせています。

発音記号が読めれば、辞書で正確な発音が学べます。
これが後に、スピーキング力とリスニング力につながります。

いわゆる英会話をする力です。

英語に憧れましょう。そして、そのために何をすればいいのかを知り、そのギャップを埋めましょう。


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今日も暑いです。ゴーヤー達は嬉しそうです。
良い一日を。

今日は初めて英語記事を先に書きました。
これから夢の種を執筆します。

翁長でした。

(この記事の執筆時間は31分でした。調べ物があると、どうしても時間がかかる。うーむ。まあ、仕方ないか。)